sasa :
Nike sacai スニーカー sacai LDwaffle発売より、阿部千登势氏の登场!sacaiのデザイナーである阿部千登势さんは、1965年岐阜県生まれの女性。
1987年に名古屋ファッション専门学校服饰科を卒业後、大手アパレル会社のWORLDに入社し、アパレルの基础となるいろはを学びながら2年间勤务します。
その後1989年にCOMME des GARCONS社に入社し、ニットウェアのパタンナーや企画を担当し、1992年に渡辺淳也さんのブランドJUNYA WATANABEの立ち上げに参加します。
沢山の経験を积み、1996年にはデザイナーである阿部润一さんと结婚し、妊娠・出産という大きなターニングポイントを迎えます。
sacai は1999年に、デザイナーの阿部千登势さんによって设立された日本を代表するファッションブランドです。
「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに掲げ、メンズ、ウィメンズ共に展开しています。
异质な素材使いや独特で大胆なシルエットがsacaiの特徴で、特に异素材の组み合わせで前後の印象を変え、後ろや横からのアングルが美しく见えるデザインを得意としています。
ブランドがスタートした当初からニットアイテムの割合が多かった为、现在でもニットはバリエーション豊富に展开されているアイテムであり、sacaiを象徴するアイテムの一つです。
スタンダードなものを大切にしながらも、细部にまでアイデアや工夫が诘まったデザインが施され、どれもsacaiでないと作れないようなものばかり。
そんな、よく见ると确かに分かる繊细な技术・こだわりがあり、アイテムを手にした人はたちまち好きになってしまう。そんな、根强いファンに热く支持されているブランドです。
以前のコラボコレクションでは、サカイらしいエレガントなプリーツやニットをナイキのテクニカルなスポーツウェアと组み合わせていたが、今回はそれとは异なるアプローチを采用したことで、ナイキの定番アイテムにまったく新しい解釈が付加された。阿部はこう説明する。
「両ブランドのアイテムを要所要所に取り入れながら、サカイの技术とナイキのスポーツギアを组み合わせることで、まったく新しいものを创出することを目指しました」
2つの异なる(ときには正反対の)アイデアや服を融合させて、予想を超えた全体の调和を生み出す手法を、阿部は「ハイブリッド・スプライシング」と呼んでいる。このアプローチの结果としてのデザインが、彼女を业界の宠児へと押し上げたのだ。
11点のコレクションピースとともに、サカイがこれまでにコラボしたスニーカー2型(LDWAFFLEとBLAZER MID)sacaiNikeスニーカーの新色も発売される。
「2つの异なるナイキのスニーカーをミックスすることで、2つのソールに、2つのタン、2组のシューレース、2つのロゴが入った、ユニークな1足が生まれました」
仕上がりに自信を见せる阿部は、最後に、コラボレーションの极意をこう话してくれた。
「コラボレーション作品では、双方のブランドが持つ魅力を等しく表现すべきだと考えています。今回のコレクションでも、ナイキとサカイの両方のエッセンスがどのアイテムにも见てとれるはず。各アイテムはナイキの商品がベースになっていますが、最终的に生まれたシルエットは、サカイだけが生み出せるもの。今回のプロジェクトでは、一般的には机能性重视で选ばれるスポーツウェアを、非凡なアイデアでユニークかつ楽しいものにできることを证明できたと思います」
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